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2023.03.20

朝ジムの効果とは?夜ジムとの違いやメリット・デメリットを解説

ダイエットや健康目的で、朝ジムに通うか迷っていませんか?この記事では、朝からジムに通いたいと検討中の方に、朝ジムの効果からメリット・デメリットまで解説していきます。気になる方は、ぜひ参考にしてください。

そもそも朝ジムは効果があるのか?

朝ジムの効果とは?夜ジムとの違いやメリット・デメリットを解説

朝ジムに通うことで、健康やダイエットに対する効果はあります。
朝ジムに通うことでの健康・ダイエット効果は以下の通りです。

  • 一日の基礎代謝が向上して
  • 朝から体を活動的な状態になる
  • 睡眠の質が向上する
  • 血行が促される

朝は、活動に必要な交感神経へと脳が切り替わる時間帯です。
その時間帯に筋トレや運動を行うと副交感神経から交感神経へとスムーズに切り替わります。

よって、朝から活動的な状態になり、血行が促進されて基礎代謝も向上するのです。
基礎代謝が上がることで、エネルギー消費しやすい体となりダイエットや健康に効果があります。

また、基礎代謝も上がれば疲労が適度に蓄積され、睡眠の向上にも繋がります。
睡眠は、ダイエットや健康に重要なホルモンバランスを整える重要な時間です。

ホルモンバランスがよくなれば、太る原因となるコルチゾールが抑制されることや、自律神経もよくなるため、ストレス軽減や美容にも効果があります。

朝ジムと夜ジムを比較した際のメリット

「そもそも、夜にジムを通うのと何か違いがあるの?」と思われる方に、ここでは朝ジムが夜ジムに対してメリットな点をここで紹介していきます。

朝ジムのメリットは以下の通りです。

  • 痩せる体へ変化する
  • 利用者が少ない
  • 爽快な気分で仕事ができる

こちらの3つのメリットについて、詳しく解説していきます。

痩せる体へ変化する

朝ジムは夜ジムに比べ、自律神経のリズムを整えやすく、朝から基礎代謝も上がることから痩せやすい体へと変化してくれます。

一方夜ジムの場合、トレーニング後は寝るだけです。
そのため、朝から痩せやすい体になりたい方は、夜ジムに比べ朝ジムがおすすめです。

とはいえ、朝からハードなトレーニングは疲労がたまり、一日の活動に対して逆効果を与えてしまいます。
もし、朝ジムを検討している方は、ウォーミングアップ程度ですませるようにしましょう。

利用者が少ない

朝ジムは夜ジムに比べ利用者は多くありません。

ジムを利用する多くの方は、仕事帰りや夕飯が終わった時間帯の午後6時から午後9時の間を使ってトレーニングしていきます。
そのため、平日だったとしても、この時間帯は賑わいをみせていることが多いです。

とはいえ、賑わいがある分、利用したい機材が既に使用されていることも。
そうなってくると満足したトレーニングができないこともあります。

よって、利用者の少ない朝ジムは、利用したい機材を堪能できるため、満足したトレーニングができる可能性は夜ジムに比べ高いです。

爽快な気分で仕事ができる

朝ジムに通うことは、交感神経がスムーズに切り替わり、朝から活動的な体へと変化してくれます。
よって、仕事も捗りやすいです。

また、血行がよくなることは、集中力を高める効果もあります。
仕事に集中したい、朝から爽快な気分で仕事をしたい方には、朝ジムはおすすめなのです。

朝ジムと夜ジムを比較した際のデメリット

朝ジムの効果とは?夜ジムとの違いやメリット・デメリットを解説

とはいえ、夜ジムに比べて朝ジムのデメリットもあります。
朝ジムと夜ジムを比較した際のデメリットは以下の通りです。

  • 早起きが必要になる
  • 朝から疲れて日中に疲れがでる
  • 出会いが少ない

夜ジムに比べデメリットな部分はありますが、対応策がないわけではありません。

ここでは、デメリット3つについて詳しく解説していきます。

早起きが必要になる

朝ジムを通う際の平均起床時間は5時です。

会社の出勤時間や休日などで個人差はありますが、通常より早起きが必要になってきます。
そのため、朝が苦手な人には、朝ジム通いはつらいかもしれません。

とはいえ、朝ジムを始めていけば、疲れや生活習慣が変化し、朝型へ変わる可能性もあります。
最初は苦労しますが、慣れれば早起きも苦じゃなくなります。

朝から疲れて日中に疲れがでる

朝からトレーニングや筋トレを行うと、日中に疲れがでてしまうことがあります。

そうなってくると、仕事に障害を出してしまいミスや職場に迷惑をかけてしまうことも。
そのような事態を招いてしまうことから、朝ジムは夜ジムに比べデメリットだといえます。

とはいえ、このような事態を招いてしまう原因の多くは朝からハードなトレーニングを行ってしまうことです。
朝ジムに通う際は、適度な運動やウォーミングアップ程度ですませれば改善されます。

出会いが少ない

朝ジムは夜ジムに比べ利用者も少ないため、ジム仲間や友人を作りたい方にはおすすめできません。

また、早朝ともなれば、時間帯的にトレーナーがいないジムもあります。
そうなってくると、アドバイスや的確なトレーニング方法を学ぶことは難しいでしょう。

このようなことから、夜ジムにくらべ朝ジムは、出会いという部分ではデメリットです。
とはいえ、可能性はゼロではありません。

ジムによっては朝ジムでも良い出会いを発見できます。

朝ジムの効果を上げるためにできること

朝ジムの効果とは?夜ジムとの違いやメリット・デメリットを解説

朝ジムの良さがわかったところで、朝のトレーニングについて効果があがる手法をここでは紹介していきます。

紹介する朝ジムの効果がでる方法は、以下の通りです。

  • トレーニング前は朝食もしくは軽食をする
  • 超回復を意識しながら筋トレする
  • 正しいやり方でトレーニングをする

こちらの方法を取り入れて、効率のよいトレーニングをしていきましょう。

トレーニング前は朝食もしくは軽食をする

朝ジムにいく際は、朝食もしくは軽食をすることで、筋肉に必要な栄養が行きわたりやすいです。

食後のトレーニングは、体内にエネルギーや栄養が十分に補給された状態で開始できます。
そのため、筋トレなどでダメージを受けた筋肉は、必要な栄養をとりいれることができるのです。

逆に、空腹状態で筋トレした場合だと、筋肉へダメージを与えたままの状態になってしまいます。
結果、朝ジムに行く際は食事を済ませた状態の方が、良い体作りに適しています。

とはいえ、食後の満腹状態でトレーニングを始めると、脇腹が痛くなったりするため、食後の時間はある程度あけるようにしましょう。

超回復を意識しながら筋トレする

超回復とは筋トレ後におきる筋肉を回復させる現象のことです。
こちらの、超回復をうまく利用することで、効率のよい筋肉作りができます。

超回復をうまく活用できるポイントは以下の通りです。

  • 日々筋トレする部位を変更しておこなう
  • 筋トレを休む日を週1日はもうけるようにする
  • 筋肉に必要な栄養素であるタンパク質を摂取する
  • 筋肉への超回復には時間や栄養素が重要です。

筋トレした筋肉は、48時間〜72時間の休息を与えることにより、より強い筋繊維が生まれます。
部位によって休息時間も異なりますが、毎日部位を変更して鍛えると効率のよい筋肉作りができるでしょう。

また、筋肉は基本的にタンパク質で構成されています。
そのため、タンパク質を食事で摂取すると、筋トレなどで壊れた筋肉は外部からの栄養を使って修復しようとしてくれます。

よって、タンパク質の摂取は、筋トレ後の回復にうってつけの成分なのです。

正しいやり方でトレーニングをする

筋トレは正しいやり方でトレーニングをしなければ、筋肉への負荷がかかりにくく効果が半減してしまいます。

たとえば、ダンベルを使用した際、早く動かすよりゆっくり動かした方が筋肉への負荷がかかりやすく効果もあがります。
このように、正しいやり方でトレーニングすることは、筋肉もつきやすく効果が出やすい手法なのです。

また、間違ったやり方をした場合、ケガに繋がる可能性もあります。
そのようにならないためにも、正しいやり方を意識してトレーニングするとよいでしょう。

朝ジムに最適な朝食

朝ジムの効果とは?夜ジムとの違いやメリット・デメリットを解説

これまで、朝ジムに通う前に朝食をする、筋肉にはタンパク質がおすすめだと解説していきました。
ここでは、朝ジムをおこなう際におすすめの朝食を解説していきます。

本記事でおすすめする、朝ジムに最適な朝食は以下のとおりです。

  • ご飯 ・パンなどの炭水化物
  • 味噌汁・納豆などの大豆類
  • 焼き魚・サラダチキンなどの肉・魚
  • 目玉焼き・ゆでたまごなどの卵料理

朝食といえば、朝から重たい食べ物はきついと思われる方もいるため、紹介した5つの食材がおすすめの朝食です。
また、朝のスケジュールがなくても短時間で調理できるものを紹介してみました。

運動にはエネルギー、筋肉にはたんぱく質が重要になります。
ご飯やパンなどの炭水化物は体内のエネルギーに重要な要素であり、味噌汁・納豆などの大豆や魚・肉・卵などは筋肉に大切なタンパク質です。

そのため、紹介した食材を食べれば、朝ジムを行った際に効果の高いトレーニングをおこなうことができます。

朝ジムの一般的な値段・相場

朝ジムの効果とは?夜ジムとの違いやメリット・デメリットを解説

ここでは、これから朝ジムに通うにあたって「料金はいったいいくらなのか?」という疑問について解説していきます。

朝ジムを通うにあたっての相場は、月に3,000円〜10,000円ぐらいです。
金額は地域や規模によって値段がことなり、安いところでは3,000円以内ですむジムもあります。

また、月額プランや1回につきの料金など料金プランもさまざまです。
月に多く利用するのであれば月額プラン、月に数回しか通わないのであれば1回につき支払うのもよいでしょう。

とはいえ、多くのジムは月額プランが多いため、一般的な相場は3,000円〜10,000円ぐらいです。

朝ジムができるおすすめのフィットネスジム3選

朝ジムの効果とは?夜ジムとの違いやメリット・デメリットを解説

相場がわかったところで、次に朝ジムができるフィットネスジムを紹介していきます。
紹介するフィットネスジムは以下の通りです。

  • エニタイムフィットネスジム
  • JOYFIT24
  • FIT365

こちらの3つのフィットネスジムが、本記事でおすすめする朝ジムです。
理由も含めて詳しく解説していきます。

エニタイムフィットネスジム

ジム名:エニタイムフィットネスジム
店舗数:1,000店舗以上
料金:月額7,680円〜(店舗によって異なる)
※2023年 3月10日時点の情報です。

エニタイムフィットネスジムは、全国に1,000店舗以上ある大手フィットネスジムです。
47都道府県全てにあるため、本記事を読んだ方で店舗がないという心配がありません。

料金は店舗によって違いますが、月額7,680円からジムに通えます。
料金は他のフィットネスジムに比べ割高ですが、水素水サーバーやシャワーの利用料金も込みの金額です。

JOYFIT24

ジム名:JOYFIT24
店舗数:200店舗以上
料金:月額3980円〜(店舗によって異なる)
※2023年 3月10日時点の情報です。

JOYFIT24は全国に200店舗以上あるフィットネスジムです。
料金は2パターンありジムのみ利用できるジムLITEプランとシャワー、更衣室、サウナなど全てのサービスが使えるナショナルLITE会員で金額が異なります。

最安値3980円(税抜)から利用できる点は、おサイフに優しくサラリーマンの方からも好評です。

とはいえ、利用できない地域もあります。

FIT365

ジム名:FIT365
店舗数:90店舗以上
料金:月額2980円〜
※2023年 3月10日時点の情報です。

FIT365は店舗90店舗、紹介したジムの中では店舗数は少ないですが、月額料金2,980(税抜)と金額面では一番お得です。
月額制以外にも、1日1,000円プランもあるため会員にならずにジムに通うこともできます。

有料ですが、シャワーやロッカーも設置しているため、安いからといって設備面も心配ありません。
コスパ重視やお試しでジムを利用したい方にはFIT365はおすすめです。

まとめ:朝ジムのトレーニングは効果的でおすすめ

朝ジムの効果とは?夜ジムとの違いやメリット・デメリットを解説

この記事では、朝ジムについて解説していきました。
結論からいうと、朝ジムはダイエットや健康などに効果があるため、利用はおすすめです。

朝のトレーニングとは、血行促進や自律神経がよくなるため、基礎代謝が上がりダイエット効果や健康に非常によい効果をもたらせてくれます。

また、「誰にも邪魔されずトレーニングしたい」「機材の利用待ちがいやだ」など思われている方にも、おすすめのトレーニング場所です。
もちろん、デメリットな部分もありますが、対策さえすれば朝ジムの利用に問題はありません。

また本記事では、朝ジムでトレーニングする際に効果を上げる方法やおすすめのフィットネスジムも紹介していきました。
効率のよいトレーニングをしたい方や朝ジムができるフィットネスジムをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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