2023.02.10
30代メンズにオススメのハイブランドの財布まとめ!メリットは?
「ハイブランドの財布を購入するか迷っている」という30代の男性の方はいらっしゃいませんか?今回は、ハイブランドの財布を購入するメリットや、おすすめのブランド、シリーズをご紹介していきます。
目次
30歳の男性がハイブランドの財布を持つメリット
「お金やカードを入れる」財布は、誰もが持っているアイテムの1つです。
キャッシュレス化が進んだ現代においても、財布はある意味生活必需品と言えるでしょう。
また、財布は
- 友人との約束やデート
- ビジネスシーンでの会食
など、オンオフ問わず持ち歩くため、周囲の方に何を使っているか見てもらう機会が多い小物でもあります。
「財布は見出しなみの1つ」であり、価格がピンキリだからこそ、30代男性がセンスのいい財布を持っていることは、1つのステータスともいえます。
もちろん、誰でも高い財布を使えばいいというわけではありません。
収入や生活が安定していないのにも関わらず、無理をしてハイブランドの財布を購入しても、「見栄っ張り」としか思われないでしょう。
しかし、仕事もプライベートも充実している30代の男性が、ハイブランドの財布を使っていることをそう捉える人はいません。
さらに、毎日持ち歩くだけでなく、結果的に長く使えるハイブランドの財布は、総合的に考えるとコストパフォーマンスに優れているのです。
質のいいおしゃれな財布は、あなたの周囲から見るイメージを向上させることに繋がります。
ここからは、男性が持っていてかっこいいと思われる財布や、30代、40代のメンズにおすすめのハイブランドをご紹介します。
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)と言えば、誰もが知るハイブランドと言って過言ではないでしょう。
1854年に旅行トランクの専門店として創業し、長い歴史を持つLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)は、ファッションに精通していない方でも、その名前・ロゴを知っているかと思います。
またLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)の財布は、スタイリッシュな見た目に対し、カードが何枚も入るなど、収納力にも優れています。
ブランド力、耐久性、実用性も兼ね備えたLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)は、30代の男性が選ぶハイブランドの財布の候補として、外すことはできないでしょう。
モノグラム
モノグラムは、LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)の「L」と「V」、星と花のロゴを並べた、ルイ・ヴィトンの王道デザインです。
創業者ルイ・ヴィトンの息子「ジョルジュ・ヴィトン」が、「一目見ただけでLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)とわかるように」考案したデザインと言われており、その目論見は達成されていると言えるでしょう。
登場から100年以上の歴史があるモノグラムは、男女問わず幅広い年代に愛されており、定番のキャンバス生地だけでなく、近年では様々なバリエーションも増えてきています。
30代の男性がモノグラムの財布を購入する際には、ビジネスシーンなど様々なTPOに対応するために、黒など落ち着いたカラーをチョイスするといいかもしれません。
ダミエ
四角形が交互に配置されており、フランス語で「市松模様」を意味するダミエは、1888年に誕生したLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)の最古の定番ラインです。
シンプルで幅広い年代が使いやすいデザインであり、財布やバッグ、アクセサリーまで、幅広く展開されています。
また、ブラウンを基調としたものが最もオーソドックスですが、様々なカラー・素材が用意されています。
30代の男性がダミエの財布を購入する場合には、メンズラインである「ダミエ・グラフィット」が、ビジネスシーンでも使いやすくオススメです。
長財布は、もちろん二つ折りなども展開されているため、好みの形を選ぶこともできるでしょう。
エピ
「麦の穂」という意味を持つエピは、流れるような線状の型押しがされたレザーに、さりげないブランドロゴが施されている、ダミエやモノグラムに並ぶLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)の人気ラインです。
使用されている「グレインレザー」は、丁寧に手入れしつつ使うことで、色や光沢感により味わいが出てきます。
ブラックなど落ち着いた色合いを選ぶことによって、オンオフ問わず利用することができるでしょう。
タイガ
「北方の針葉樹林隊」を意味するタイガは、LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)で初めて登場したメンズラインです。
男性向けの商品のため、シックなカラーも多く、ビジネスシーンにもマッチします。
上記のエピがツヤがあるのに対し、タイガはマットな質感を与えますが、他のLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)のデザインと比較すると、地味に見えるかもしれません。
しかし、そのシンプルさと高級感から、30代、40代のメンズが選ぶハイブランドの財布として高い評価を得ています。
「ルイ・ヴィトンは好きだけど、モノグラムやダミエはちょっと…」という方は、エピやタイガをチョイスするといいでしょう。
HERMES(エルメス)
1987年にフランスで設立されたHERMES(エルメス)は、世界を代表するラグジュアリーブランドです。
HERMES(エルメス)のロゴには、馬と馬車、従者が描かれているものの、肝心の御者(馬車に乗って馬を操る人)が描かれていません。
これは、
- 馬車⇨ブランドアイテム
- 従者⇨職人
- 描かれていない御者⇨ユーザー
を意味しており、「優れた腕を持つ職人が、最高級の素材を利用して、手作りのアイテムを提供します。しかし、そのアイテムをどのように使うかは、ユーザー次第です」ということを表現しています。
レザーに対し強いこだわりをもつHERMES(エルメス)の財布は、間違いなくあなたの男性としての品格を高めてくれると言えるでしょう。
Bearn(ベアン)
HERMES(エルメス)の特徴的な「H」のバックルが付いた「Bearn(ベアン)」は、世界中で長年愛されているアイテムです。
スリムでコンパクトなデザインから、ジャケットのポケットにも収納することができるため、多くの男性にも使用されており、
- ベアン
- ベアンスフレ
- ベアンコンパクト
などが展開されています。
Citizen Twill (シチズン・ツイル)
一見オールレザーの財布に見えつつ、スリットからさりげなくシルクが見え隠れするCitizen Twill (シチズン・ツイル)は、HERMES(エルメス)の財布の中でも特に男性からの人気があるシリーズです。
Citizen Twill (シチズン・ツイル)は、もともと2つ折り財布が主流であったため、パンツのポケットに財布を入れたい男性を中心に選ばれてきました。
近年では長財布のシリーズも展開しているため、好みの形を選ぶことができるでしょう。
高品質なレザーと、さりげない鮮やかなシルクが印象的でありつつ、エルメスの財布の中では比較的低価格であることから、初めてHERMES(エルメス)を購入する方にも選ばれています。
Azap(アザップ)
Azap(アザップ)は、シンプルなラウンドファスナーと、角が丸みを帯びたデザインが特徴のシリーズです。
外側も内側もレザーになっているタイプと、Citizen Twill (シチズン・ツイル)のように内側にシルクが用いられている「シルクイン」のタイプ、通常のサイズの半分の大きさになった「コンパクト」などが展開されています。
CHANEL(シャネル)
- 葬儀や喪に服す未亡人が着用するのが当たり前だったブラックをドレスに使用
- 男性用の下着素材だったジャージー生地を女性用のファッションに転用
- 女性が両手を自由にすることができるために、チェーンストラップをつけたデザインのバッグを生み出す
など、女性のファッションに多くの革新を起こしたココ・シャネルが創業した「CHANEL(シャネル)」は、フランスのラグジュアリーブランドです。
レディースのイメージが強いかもしれませんが、メンズにも人気な財布も数多くリリースされています。
加えて「CHANEL(シャネル)の財布は傷がつきにくい」とも言われており、耐久性に優れた財布をお探しの男性にもオススメのハイブランドです。
MATELASSE(マトラッセ)
格子型にステッチが入ったキルティングレザーが特徴的な「MATELASSE(マトラッセ)」は、CHANEL(シャネル)を代表するシリーズの1つです。
「MATELASSE(マトラッセ)」とはフランス語で「ふっくらした」という意味であり、さりげなくブランドロゴがあしらわれているシンプルなデザインと耐久性から、発売から90年以上たった現在でも、世界中で愛されています。
「MATELASSE(マトラッセ)」は様々なカラーが用意されていますが、30代の男性が選ぶ場合にはブラックがおすすめです。
ジップタイプや見開き式はもちろん、三つ折りタイプなど形も幅広く展開されているため、好みの形を選ぶことができるのも嬉しいポイントです。
BERLUTI(ベルルッティ)
BERLUTI(ベルルッティ)は、革靴から始まったフランスの高級ブランドです。
BERLUTI(ベルルッティ)が独占的に使用することが許されており、高品質で独特な滑らかさを誇る「ヴェネチア・レザー」を使用したドレスシューズやビジネスバック、財布といったアイテムは、海外セレブなど特にハイクラスの男性から愛されています。
ここまでご紹介してきたブランドのなかだと、少しBERLUTI(ベルルッティ)は知名度が低いかもしれません。
ブランドロゴの主張もほとんどないため、ブランドをアピールしたい方に選ばれることはないでしょう。
そればかりか、ヴェネチア・レザーは、水に弱いという欠点もあります。
しかしBERLUTI(ベルルッティ)は、ファッションに関心のある世界各国のセレブ層から愛され続けてきたことは事実です。
わかる人にはわかる、センスのいい財布をお探しの30代の男性は、BERLUTI(ベルルッティ)を購入してみるといいでしょう。
BOTTEGA VENETA(ポッテガ・ヴェネタ)
「ベネチアの工房」を意味するBOTTEGA VENETA(ポッテガ・ヴェネタ)は、「イントレチャート」と呼ばれる編み込まれたレザーが特徴的なブランドです。
優れた技術を持つ職人によって手作業で編み込まれたデザインは、一目見ればBOTTEGA VENETA(ポッテガ・ヴェネタ)の上品な印象を与えてくれます。
BOTTEGA VENETA(ポッテガ・ヴェネタ)の財布には、ブランドロゴが入っていないほか、シックなデザインはビジネスシーンにもマッチします。
20代や30代、40代と、幅広い年代の男性から愛されているハイブランドの1つです。
Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)
Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)は、1927年に靴づくりから始まったイタリア発のブランドです。
世界中のセレブから愛されており、現在では財布を含め様々な商品を展開しています。
ブランドロゴをアピールしたデザインが少ないほか、ここまでご紹介してきたハイブランドの中では、高級感を維持しつつリーズナブルな価格帯の商品も多いです。
またSalvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)のメンズラインは、シンプルで落ち着いた印象のデザインが多くスーツといったビジネスシーンともマッチします。
20代の若者よりも、落ち着いた男性に似合うという声も多く、30〜40代の男性がハイブランドの財布を購入する際には、一度またSalvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)も検討してみてもいいでしょう。
ハイブランドの財布は、あなたの「格」を引き上げる
ここまで、30代男性の方にオススメなハイブランドの財布をご紹介してきました。
素材やつくりにこだわったハイブランドの財布は、値段が高いのは事実です。
「お金を入れる」という機能だけで考えれば、いくらでも安い財布は存在します。
しかし、素材や作りにこだわっているハイブランドの財布は、手触りがよく満足感が高まることも間違いありません。
高級な財布は耐久性が高いものが多く、大切に扱うようになるため、結果的に長持ちします。
財布は、毎日使う「身だしなみ」の一部です。
仕事もプライベートでも共にする財布にこだわることは、あなたの周囲からの印象を引き上げることにつながるでしょう。
周りと差を見せたい30代の男性の方は、ぜひハイブランドの財布を購入してみてはいかがでしょうか?
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