2023.02.27
おでこが広い40代メンズにおすすめの髪型や似合う髪型を解説
40代になると、おでこが広い場合や毛量が少ない場合など、どんな髪型にしようか悩む機会も増えてくるはず。この記事では、40代メンズにおすすめの髪型や似合わない髪型を解説します。
目次
40代はおでこが広いのが気になる年代
40代となれば、「おでこが広いのが気になる」と感じているメンズも多いはず。
一般的に、おでこの広さは顔の3分の1程度が平均的な広さだと言われています。
それ以上広くなると、「おでこが広いな」という印象を与えてしまう場合が多くなりがち。
しかし、だからと言って諦めることはありません。
世の中には40代だけではなくおでこの広い男性はいくらでもいます。
そんな男性が全員薄毛に見えるかといえばそんなことはないので、おでこが気にならなくなるコツについて解説していきます。
髪型を変えて広いおでこを目立たなくしよう
おでこの広さが気になると感じはじめたら、髪型を変えることを検討してみてはいかがでしょうか。
おでこが広い場合はどうしても薄毛に見えてしまうので、ヘアスタイルを変えてみることで薄毛の印象を隠すことができるようになります。
特に薄毛に思われないポイントは「前髪」です。
前髪をおでこの広さが目立たない髪型にアレンジすることで、一見しておでこが広いという印象を与えにくくすることが可能。
後述しますが、おでこが広いメンズに似合う髪型や似合わない髪型も解説します。
同じ短髪でもツーブロックかショートヘアのどちらにするかで、相手に与える印象はガラリと変わるはず。
おでこが広いからといって魅力が無くなるわけではないので、自身に合う髪型を研究して試してみてください。
前髪を伸ばし過ぎるとかえって目立つ
おでこが広いのを目立たなくするコツは「前髪を厚めにする」か、「前髪を上げる」ことです。
おでこの広さを隠すために前髪を伸ばすと、薄毛の男性はかえって目立ってしまう可能性があります。
普段はおでこを隠せていたとしても、ふとした拍子に風が吹いたりして髪型が乱れた際、髪の薄さとおでこの広さが同時にバレてしまうことになるかもしれません。
前髪が少ないメンズの場合は、ショートヘアにして前髪を上げることでシルエットが縦長になり、ボリューム感をカバーしてくれることにも繋がります。
一方で、前髪が多い人の場合は、厚めバング(前髪)にしておでこの広さをカバーすることが可能。
厚めにすることによって横から見たときのシルエットからも、おでこの広さが分かりにくくなるのでおすすめです。
おでこの広さを前髪でカバーするときのポイントはボリューム感です。
40代に差し掛かると全体的な髪のボリュームもダウンしがちなので、髪を立ち上げるなど全体のボリューム感を意識することで薄毛そのものを目立たなくすることができるのです。
おでこが広いイケメン芸能人は?
おでこの広いイケメン男性は芸能人にもたくさんいます。
一流のスタイリストやヘアメイクが付いていることもありますが、基本的に彼らの場合はおでこが広いのを髪型でカバーしています。
一見するとおでこの広さが分かりにくかったり、おでこの広さをむしろアピールポイントとして自身に似合うヘアスタイルに落とし込んでいます。
現在おでこが広いことに悩んでいる男性は、ぜひこうした芸能人の髪型も参考にしてみてください。
特に、顔の輪郭を意識して選ぶと、似たような雰囲気のヘアスタイルを作れるはずなので、美容師と相談してみるのもよいでしょう。
おでこが広いメリット・デメリットは?
一見すると「おでこが広い=薄毛」というイメージをお持ちの方も多いかと思います。
しかし、おでこが広いことは必ずしもデメリットばかりではありません。
おでこが広いメリット・デメリットについて解説します。
内容は下記の通りです。
- デメリット①:薄毛に見られる
- デメリット②:おでこのシワなどが目立つ
- メリット①:顔が明るく見える
- メリット②:前髪アップのヘアスタイルが似合う
おでこが広いことで自信が持てないという場合には、メリットについても認識してみてはいかがでしょうか。
メリットを活かした髪型にすることで、おでこが広いことに自信が持てるようになるかもしれません。
ひとつずつ解説していくので、おでこの広さに悩んでいる方は要チェックです。
デメリット①:薄毛に見られる
まずはデメリットの一つ目ですが、おでこが広いと場合によっては薄毛に見られる可能性があります。
40代を越え、髪のボリュームが全体的にダウンしたり、生え際が後退することによっておでこが広く見えることが原因です。
全体的に髪を短くしたり、毛量があるなら厚めバングで生え際を隠すなど、髪質によって対策を変えることがポイント。
注意点としては、髪が薄い場合には無理に前髪を伸ばさないほうがよいでしょう。
むしろ、髪を切っておでこを出してしまったほうが、髪の薄さが目立たなくなりおすすめです。
デメリット②:おでこのシワなどが目立つ
おでこが広いと、見えている面積が大きいことからおでこのシワが目立ちやすくなります。
どうしても気になる場合は前髪でおでこを隠すこともできますが、こちらも髪型を全体的に短くすれば視線が逸らせるのでおすすめ。
また、おでこにニキビなどのできものがある場合も、おでこが広い人の方がどうしても目立ってしまいます。
おでこを出すなら普段からの肌ケアにも注意してみてください。
メリット①:顔が明るく見える
おでこが広いことによるメリットのひとつは、「顔が明るく見えやすい」という点です。
前髪で目元が隠れている場合と、髪を上げている場合だと、どちらが明るい印象に見えるでしょうか?
多くの場合後者と答えるはず。
おでこが見えていると、明るく活発な印象を相手に与えやすくなるのです。
こうした点から、おでこが広いということは顔が明るく見えて爽やかな印象を与えることに繋げられます。
もちろん、重要なのは表情です。
おでこが広いことがコンプレックスになり、表情が暗くなると、せっかくのアップバングの爽やかな印象も台無しです。
おでこが広いことは髪型によってはメリットにもなるので、ぜひ自信をもって明るい表情を心がけてみてください。
メリット②:前髪アップのヘアスタイルが似合う
おでこが広いと、前髪を上げたアップバングの髪型が似合いやすくなります。
おでこの見えるアップバングは前述の通り爽やかで明るい印象を与えられるので、ビジネスシーンでのスーツスタイルにも合うのが利点。
40代は仕事もバリバリこなす世代でもあるので、おでこが広いことが仕事の場でも有利に働く可能性があります。
髪型に悩んだら、ショートのアップバングを検討してみてはいかがでしょうか。
大人の魅力をアップさせられるおすすめの髪型となっています。
おでこが広い40代メンズがやってはいけない髪型
おでこが広い40代メンズがやってはいけない髪型について解説します。
厳密にはやってはいけないわけではありませんが、おでこが広い人が挑戦するにはややハードルが高い髪型となっています。
以下の3点について解説します。
- ショートではないツーブロックスタイルは薄毛が目立つ
- センターパートやロングヘアもおでこが強調されがち
- 前髪を伸ばし過ぎるとかえって目立つ
こだわりやポリシーがある方は問題ありませんが、髪型について悩んでいる場合は上記のような髪型は避けておくのが無難です。
ひとつずつ解説します。
ショートではないツーブロックスタイルは薄毛が目立つ
ツーブロックスタイル自体は、生え際から視線を逸らせるため、おでこが広い人だけでなく薄毛の人にもおすすめの髪型となっています。
一方で、ショートではないツーブロックは、ある程度毛量が無いと髪の薄さを強調してしまうことになるので注意が必要。
おでこが広い人が短髪ではないツーブロックをする場合、七三分けのツーブロックにするなど、おでこをあえて強調してみてください。
サイドの刈り上げを地肌が見えるくらいにカットすることで、生え際の後退から目線が逸らせます。
また、眼鏡などのアイテムを取り入れることで、バランスが取れるにでおすすめです。
センターパートやロングヘアもおでこが強調されがち
センターパートやロングヘアは、おでこの広さが特に強調される髪型です。
毛先が重くなり、トップのシルエットもペタンとなりがちなので、どうしてもおでこの広さが目立ってしまうので注意しましょう。
全体的に縦長のシルエットを意識することで、おでこの広さをカバーすることができます。
センターパートも同様の理由でおでこの広さが強調されてしまうので、おでこを目立たせたくない場合には避けておいたほうがよいでしょう。
前髪を伸ばし過ぎるとかえって目立つ
前述の通り、おでこが広く前髪が薄い40代メンズの場合、前髪を伸ばす際は注意してください。
毛量が多いなら問題ありませんが、髪が薄いと前髪が長くてもボリュームが足りず薄毛を強調してしまうことになります。
前髪を伸ばすなら、アップバングや七三分けにするなど、おでこを出してしまうことも検討しましょう。
また、基本的には全体的に短めの髪型のほうが無難です。
40代のおでこが広いメンズにおすすめの髪型
40代のおでこが広いメンズにおすすめの髪型をご紹介します。
内容は以下の通りです。
- 手堅くおすすめなのはショートヘア
- オールバックは意外とおでこが目立たない
- ソフトモヒカンやベリーショートで清潔感を演出する
- くせ毛ならあえてパーマをあてるのもあり
- 坊主ならおでこが広いのも関係なし
どんな髪型にするか迷った場合は、上記を参考に検討してみてください。
ひとつずつ解説していきます。
手堅くおすすめなのはショートヘア
40代メンズでおでこが広い人に、無難かつ手堅い髪型はショートヘアです。
前髪のボリュームが多い場合は髪を下した厚めバングだとおでこの広さをカバーできますし、髪のボリュームが少ない場合はアップバングにして縦長のスッキリとしたシルエットを意識しましょう。
オールバックは意外とおでこが目立たない
ワイルドな印象を与えるオールバックですが、分け目を作るとややナチュラルで落ち着きのある印象に。
七三分けのスタイルにすればビジネスシーンでの相性もよく、薄毛の方にもおすすめの髪型です。
40代の男性なら大人の魅力が出せるオールバックは似合うはずなので、ぜひ挑戦してみてください。
ソフトモヒカンやベリーショートで清潔感を演出する
ソフトモヒカンやベリーショートなど、サイドやバックを刈り上げるスタイルなら、地肌の境目が分かりにくく、おでこの広さも気になりません。
ヘアセットに時間もかからないので、忙しい40代メンズにはショートヘアと並んで無難な髪型のひとつです。
ジェルなどでウェットな毛束感を意識すると、ビジネスシーンにおいてもおしゃれな印象を持たれるはず。
くせ毛ならあえてパーマをあてるのもあり
40代メンズでおでこが広く、さらにくせ毛が気になるという場合には、いっそのことパーマをあてるのもありです。
パーマを当てたミディアムヘアで、髪を流しておでこを出せば大人っぽい落ち着いた雰囲気を演出できます。
ツーブロックスタイルとの相性も良いのでおすすめです。
坊主ならおでこが広いのも関係なし
どうしても薄毛が気になる40代のメンズは、坊主スタイルも検討してみてはいかがでしょうか。
坊主にもスキンヘッドからトップを残したオシャレ坊主までさまざまです。
ヒゲや眼鏡との相性もよく、アイテムを上手く活用することで知的な印象やワイルドな印象を与えられるため、とにかくおでこの広さを強調したくない人におすすめ。
40代メンズでおでこが広いのが気になるならショートがおすすめ
40代メンズは髪のボリュームダウンなどより、おでこが広い人は薄毛も気になる年代です。
髪型に迷った場合は、全体的に短めで縦長のシルエットを意識してみましょう。
また、おでこが広いことは必ずしもデメリットばかりではありません。
あえておでこを出すことで、おでこの広さがかえって目立たなくなる効果が見込めます。
特にショートヘアやソフトモヒカンなど、爽やかな印象を与える髪型が手堅くおすすめ。
前髪でおでこを隠すなら、パーマをあてた厚めのバングなどで雰囲気を出すとよいでしょう。
どんな髪型にするか迷っている場合は、本記事の内容をぜひ参考にしてみてください。
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