MEN’S GOAT

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2026.01.16

「好きだから不安になる」束縛してしまう人の本音と改善法

好きな人を大切に思うほど不安になり、つい束縛してしまうことはありませんか。そんな心理の裏には、愛情ではなく心の寂しさが隠れているのです。

束縛してしまう人の心理

束縛は「愛情が深いからするもの」と思われがちですが、実はその裏には“不安”や“自己防衛”の気持ちが隠れています。
まずは、なぜ好きな人を束縛してしまうのかを見ていきましょう。

失うことへの恐怖が強い

「大切な人を失いたくない」という思いが強いほど、束縛しやすくなります。
相手が他の人と仲良くしているのを見ると、「もしかして取られてしまうのでは」と不安になるのです。

この不安は“愛情”ではなく“恐れ”から生まれる感情です。
相手を信じたい気持ちと、裏切られたくない気持ちが心の中でぶつかってしまう。

その結果、「確認しないと安心できない」という心理に変わるのです。

「信じたいけど怖い」そんな矛盾が、束縛という行動に現れてしまいます。
でも大丈夫!不安を正直に受け入れることから、信頼は少しずつ育っていきますよ。

過去の恋愛で傷ついた経験がある

過去に浮気されたり、裏切られた経験がある人ほど、恋愛に対して過敏になります。
「また同じことが起きたらどうしよう」という恐怖が、無意識に束縛を強めてしまうのです。

過去の痛みを癒やすことができていないと、今の相手にも過去の相手を重ねてしまいます。
それが結果的に「相手を疑う」「行動を制限する」につながるのです。

しかし、今の恋人は“過去の人”とは違います。
「今の人を信じても大丈夫」と少しずつ意識を切り替えることが、束縛を減らす第一歩になります。

自己肯定感が低い

自分に自信が持てない人は、「自分なんかよりもっと良い人が現れるかも」と不安を抱きやすくなります。
その不安が「相手を離さないようにしなきゃ」という束縛につながるのです。

自己肯定感が低いと、恋人からの愛情が“自分の存在価値”になってしまいます。
「相手がいないと自分の価値がなくなる」と感じると、どうしても依存的になってしまうのです。

けれど、本当の愛は「お互いに自由でいても心がつながっている関係」です。
自分を大切にする時間を持ち、少しずつ「自分でも自分を満たせる」と感じられるようになると、束縛は自然と減っていきます。

男女で違う束縛の心理

束縛の理由には、男女で少し違いがあります。
それぞれの心理を知ることで、自分の行動や相手の気持ちを冷静に理解できるようになります。

男性が束縛してしまう心理

男性が束縛するのは、「自分のものにしたい」という独占欲が関係している場合が多いです。
好きな女性が他の男性と仲良くしていると、プライドが刺激されてしまうのです。

また、男性は「守りたい」「支配したい」という本能的な欲求を持つため、恋人の行動をコントロールしたくなることもあります。
しかし、その“守りたい”が行き過ぎると、“束縛”に変わってしまうのです。

一方で、愛情表現が不器用な男性ほど、行動でしか気持ちを伝えられず、結果として束縛に見えることもあります。
「自分は不安なんだ」と素直に言える男性ほど、恋愛は長続きしやすいんですよ。

女性が束縛してしまう心理

女性が束縛するのは、相手への強い愛情と不安が入り混じっているケースが多いです。
「愛しているのに、なんだか不安」という気持ちが、束縛という形で表れるのです。

また、女性は感情を重視する傾向があるため、恋人の気持ちが離れていないか常に確認したくなります。
「LINEの返信が遅い」「予定を教えてくれない」などの些細なことでも、心がざわつくのは愛情が深い証拠です。

ただ、その不安を相手にぶつけるのではなく、「少し寂しかった」と素直に伝えることが大切です。
相手を責めるより、気持ちを共有する方が絆はずっと強くなりますよ!

束縛をやめたいと思ったときの対処法

「もう束縛したくない」と思っても、頭では分かっていても感情が追いつかないことがあります。
ここでは、心を軽くするための具体的なステップを紹介します。

1. 自分の「不安」と向き合う

束縛の根底には“心の不安”があります。
まずは「なぜ不安なのか」「どんな時に束縛してしまうのか」を振り返ってみましょう。

不安を言葉にすると、感情が整理されやすくなります。
「私は本当は、愛されているかどうかが怖かったんだ」と気づけるだけで、少し心が楽になります。

不安を否定するのではなく、「不安でも大丈夫」と自分に優しく声をかけてあげてください。
それが、心を安定させる第一歩です。

2. 恋愛以外に夢中になれる時間を作る

恋人だけに気持ちが集中すると、どうしても不安や依存が強くなってしまいます。
趣味や仕事、友人との時間など、恋愛以外の“自分の世界”を持つことが大切です。

自分が満たされていれば、相手に求めすぎることも減ります。
恋愛と同じくらい、自分の時間も大切にしましょう!

恋人がいなくても楽しめる時間を作れる人ほど、恋愛も安定して長続きします。

3. 相手を信じる努力をする

信頼は一瞬では築けません。
しかし、「疑う」より「信じてみよう」と決めた瞬間から、関係は変わり始めます。

信じることは、相手を甘やかすことではありません。
「あなたを信じている」という姿勢が、相手にも安心感を与え、結果的に信頼を深めるのです。

束縛をやめることは、相手を自由にするだけでなく、自分の心を自由にすることでもあります。

束縛は「愛情」ではなく「不安」から生まれる

束縛は、愛しているからこそ生まれる行動のように見えますが、実際は“愛情”ではなく“不安”が原因です。
誰かを強く想う気持ちは素敵なことです。

でも、その想いが“相手を縛る”方向に向かうと、愛は苦しさに変わってしまいます。

本当に大切な関係は、自由でいても心がつながっているもの。
相手を信じ、自分を大切にできるようになったとき、恋愛はもっと優しく、穏やかで幸せなものになりますよ。

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